git log 徹底解説|コマンド早見表

目次

git logとは?

git logとは、これまでのコミット履歴を確認するためのGitコマンドです。
いつ・誰が・どのような変更を行ったのかをひと目で確認でき、開発の進捗状況や問題箇所の特定に役立ちます。

主な用途:

  • 過去のコミットを確認する
  • コミットしたユーザーや日時を把握する
  • ファイルごとの変更履歴を見る

git logの基本構文

git logの基本的な使い方は以下のとおりです。

git log

このコマンドを実行すると、以下のような情報を表示できます。

  • コミットハッシュ
  • コミットしたユーザー名・メールアドレス
  • コミット日時
  • コミットメッセージ

履歴を1行で簡潔に表示する

git logを簡潔に表示したい場合は、--onelineオプションを使います。

git log --oneline

実行例:

f3a8c12 READMEを更新
c4b2e1d バグ修正(ログイン画面)
d2a1c9b 新規ファイル追加

コミットを素早く確認したい際におすすめの表示方法です。

特定ファイルの履歴を表示

特定のファイルの変更履歴のみを表示したい場合は、以下のように指定します。

git log [ファイル名]

具体例:

git log index.html

これにより、指定したファイルがいつ、誰によって変更されたかを確認できます。

変更差分を一緒に表示する

コミット履歴と変更差分を同時に表示するには、`-p`オプションを使います。

git log -p

特定ファイルの差分を表示する場合:

git log -p [ファイル名]

差分を確認しながら履歴を追えるため、コードレビュー時などに便利です。

表示数を制限する方法

表示するコミット数を制限したい場合は、-[数字]オプションを利用します。

最新の3つのコミットのみ表示する例:

git log -3

表示量を減らして素早く履歴をチェックしたい場合に活用しましょう。

日付で履歴を絞り込む方法

コミット履歴を日付で絞り込むには、--since--untilオプションを使います。

例:2023年1月1日以降の履歴を表示する場合

git log --since="2023-01-01"

例:2023年3月1日までの履歴を表示する場合

git log --until="2023-03-01"

期間を指定して範囲を絞ることも可能です。

特定ユーザーの履歴を表示

特定ユーザーが行ったコミットのみを表示する場合は、--authorオプションを指定します。

git log --author="ユーザー名"

例:

git log --author="Yamada"

チームメンバーごとの作業状況を確認したい場合に便利です。

グラフ形式で見やすく表示

コミット履歴をグラフ形式で表示するには、--graphオプションを使います。

git log --graph --oneline --decorate

表示例:

* c4b2e1d (HEAD -> main) バグ修正(ログイン画面)
* d2a1c9b 新規ファイル追加
| * f3a8c12 (feature/login) ログイン機能追加
|/
* b7c3f51 初期コミット

ブランチの派生やマージ状況を視覚的に把握でき、とても便利です。

git logコマンド早見表

最後に、よく使うgit logのコマンドを早見表としてまとめました。

操作内容コマンド
基本のgit loggit log
1行で簡潔表示git log --oneline
ファイル履歴表示git log [ファイル名]
差分付き履歴表示git log -p
コミット数を制限git log -3(最新3件の場合)
日付で絞り込みgit log --since="2023-01-01"
特定ユーザーの履歴git log --author="ユーザー名"
グラフ形式で表示git log --graph --oneline --decorate

git logを上手に活用し、開発履歴を効果的に管理しましょう。

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