「ビンディングシューズって、いかにも自転車用って見た目で街中だと浮くんだよな…」「カチカチ音を立てて歩くのが恥ずかしい」「観光地を歩くときに不便だから、結局フラットペダルでいいかなって思ってしまう」
こういった経験があるんじゃないでしょうか。ビンディングペダルの効率の良さはわかっているけど、あのガチな見た目と歩きにくさがネックで踏み出せない、という方は多いですよね。
そこで注目したいのが、GIRO RUMBLE VR(ジロ ランブル VR)です。見た目は完全にスニーカー。でもしっかりSPDビンディングに対応していて、Vibramソールで歩きやすさも確保。5年以上のロングセラーで、GIROの中で最も息の長いモデルとして世界中のカジュアルサイクリストに選ばれています。
この記事では、GIRO RUMBLE VRの特徴や機能、サイズ選びのポイント、他社製品との違いを、メーカー情報とレビュー分析に基づいて詳しく解説します。
この商品が注目されている理由
SPDシューズを選ぶとき、多くの方が悩むのが「ペダリング効率」と「歩きやすさ・見た目」のバランスです。本格的なサイクリングシューズはペダリング性能に優れますが、歩くと違和感があり、見た目も派手になりがち。かといってフラットペダル対応のシューズでは、ビンディングのメリットを活かせません。
GIRO RUMBLE VRが注目される理由は、この両方をバランス良く満たしている点にあります。スニーカーライクなデザインで私服に合わせやすく、Vibram社製ソールで歩行時のグリップと快適性を確保。クリートは凹型に収納される設計で、歩いてもカチカチ音がしません。
5年以上のロングセラーという実績は、多くのユーザーに選ばれ続けている証拠。「1万円台のハキモノ全般のなかで上等の部類」という評価もあり、デザイン・質感・機能のバランスが高く評価されています。
基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | GIRO RUMBLE VR(ジロ ランブル VR) |
| クリート対応 | SPD(2穴) |
| ソール | Vibram Eco Step Rubber |
| 重量 | 約372g(EU42/片足) |
| サイズ展開 | EU39(24.5cm)〜EU48(31cm) |
| クロージャー | シューレース(靴紐) |
| アッパー | 通気性メッシュ+合成皮革 |
| 製造国 | ベトナム |
| 価格 | 14,960円(税込/GIRO公式) |
カラーはBlack / Glowing Red(ブラック×レッド)、Dress Blue(ネイビー)、Ox Blood(ワインレッド)、Grey Turquoise(グレー×ターコイズ)の4色展開となっています。
注目したい機能
Vibram Eco Step Rubberソール
RUMBLE VRの歩きやすさを支えているのが、世界的に信頼されるビブラム社のアウトソールです。登山靴やアウトドアシューズで実績のあるVibramソールは、高いグリップ力と耐久性が特徴。オンロードでもダートでも安定した歩行が可能です。
さらに「Eco Step」の名の通り、環境に配慮したエコ素材を使用しているのもポイント。硬すぎず柔らかすぎない適度な剛性で、ペダリング時の力の伝達と歩行時の快適性を両立しています。
凹型クリート収納デザイン
通常のSPDシューズでは、クリートが靴底から出っ張っているため、歩くたびにカチカチと金属音がしたり、床を傷つけたりする心配があります。
RUMBLE VRはクリートが靴底の凹んだ部分にピッタリ収まる設計。レビューでは「歩いていてクリートの金属が地面に当たる感覚がない」という声が多く、普通のスニーカーに近い感覚で歩けると評価されています。
通気性メッシュアッパー
足の甲には通気性に優れたメッシュ素材を採用。レビューでは「夏場でも蒸れにくい」という声が多く見られます。一方で、冬場は厚手の靴下で対応可能とのこと。オールシーズン使いやすい設計となっています。
スニーカーライクなデザイン
見た目は完全にスニーカー。サイクリングウェアはもちろん、デニムやチノパンなどカジュアルな私服にも自然に合わせられます。「自転車用に見えない」ルックスは、カフェに立ち寄ったり観光地を歩いたりするときにも気にならないと好評です。
良いと評価されている点
デザイン性が高いという声が多い
RUMBLE VRで最も評価が高いのが、そのデザイン性です。「自転車用に見えないスニーカールックス」「私服に合わせやすい」という声が多く、ガチなサイクリングシューズに抵抗がある層から支持されています。
レビューでは「1万円台のハキモノ全般のなかで上等の部類」という評価もあり、単なる機能性だけでなく、ファッションアイテムとしての質感も評価されています。
歩きやすさに満足という評価
Vibramソールと凹型クリート設計により、「輪行で歩くとき、観光で歩くときも問題なし」「クリートが地面に当たる感覚がない」という声が目立ちます。
SPDシューズでありながら、普通のスニーカーに近い歩行感を実現している点が、ツーリングや街乗りユーザーから高く評価されています。
ペダリングの安定感も好評
足の甲(アッパー)は柔らかく履き心地が良い一方、靴底はガッチリと固めの設計。レビューでは「ペダリングの力を逃さない」「かかとが固く深めで、ペダルを回す安定感がある」という声が見られます。
レースでガンガン踏むような用途には向きませんが、通勤やツーリングで効率よくペダリングしたい層には十分な剛性を備えています。
通気性が良いという声
メッシュアッパーによる通気性の良さも評価されています。「夏場でも蒸れにくい」という声が多く、暑い季節のライドでも快適に使えるようです。
気になる点・注意点
重量は約372gとやや重め
片足約372g(EU42サイズ)という重量は、本格的なサイクリングシューズと比べるとやや重めです。レビューでは「長距離では疲れやすい」という声もあり、レースや100km超のロングライドには向いていないかもしれません。
ただし、スニーカー感覚で履けるカジュアルシューズとしては標準的な重さ。通勤や週末ライドがメインなら、気にならないという声が多いです。
ソール剛性は低め
ゴムソールゆえに、本格的なサイクリングシューズと比べるとソール剛性は低めです。レビューでは「踏み込むとたわみやすい」という指摘があり、ガンガン踏んでパワーを伝えたい方には物足りなく感じる可能性があります。
これは歩きやすさとのトレードオフ。ペダリング効率を最優先するなら他のシューズを検討した方が良いですが、歩きやすさとのバランスを重視するならRUMBLE VRの設計は理にかなっています。
サイズ感は小さめ
レビューで最も注意喚起されているのがサイズ感です。「全体的に小さめ」「甲が低めの設計」という声が多く、普段のサイズで選ぶときついと感じる方が多いようです。
多くのレビューで「普段のサイズ+0.5cmを選ぶのがおすすめ」とされています。甲高・幅広の方は+0.5〜1cmを検討した方が良いでしょう。
長時間の歩行には向かない
「3時間以上の歩行には向かない」「普段使いのスニーカーとしては不向き」という声もあります。あくまでサイクリングシューズとしての歩きやすさであり、丸一日歩き回るような使い方には適していません。
観光地を1〜2時間歩く程度なら問題ないという評価が多いので、ツーリングでの使用なら十分でしょう。
サイズ選びのポイント
RUMBLE VRはサイズ選びが重要です。レビュー分析に基づく目安を紹介します。
| 普段のサイズ | おすすめサイズ |
|---|---|
| 25.0cm | EU40(25cm)またはEU41(25.5cm) |
| 25.5cm | EU41(25.5cm)またはEU42(26cm) |
| 26.0cm | EU42(26cm)またはEU43(26.5cm) |
| 26.5cm | EU43(26.5cm)またはEU44(27cm) |
| 27.0cm | EU44(27cm)またはEU45(27.5cm) |
多くのレビューで「普段のサイズ〜+0.5cmを選ぶのが安全」とされています。甲が低めの設計なので、甲高の方や幅広の方は+0.5〜1cm大きめを検討してください。
サイズ交換に対応している販売店で購入するか、実店舗で試着してからの購入をおすすめします。
他のSPDシューズと比べてどう?
主要モデルの比較
| 項目 | GIRO RUMBLE VR | シマノ ET5 | シマノ EX300 |
|---|---|---|---|
| タイプ | スニーカー型 | スニーカー型 | トレッキング型 |
| ソール | Vibram | ラバー | ラバー |
| 重量 | 約372g | 約340g | 約380g |
| 価格帯 | 約15,000円 | 約12,000円 | 約15,000円 |
| デザイン性 | ◎ | ○ | ○ |
| 歩きやすさ | ◎ | ○ | ◎ |
シマノ ET5との違い
シマノ ET5は同じスニーカータイプのSPDシューズで、価格はRUMBLE VRより約3,000円安め。重量も約340gと軽量です。
一方、デザイン性ではRUMBLE VRの方が評価が高く、Vibramソールの信頼性もポイント。「私服に合わせやすさ」を重視するならRUMBLE VR、「コスパ」を重視するならET5という選び方になります。
シマノ EX300との違い
シマノ EX300はトレッキング寄りのデザインで、アウトドア感が強めです。歩きやすさは同等レベルですが、街中で私服に合わせるならRUMBLE VRの方がマッチしやすいでしょう。
山道やグラベルを走ることが多いならEX300、街乗りや通勤がメインならRUMBLE VRという選び方が適しています。
購入前によくある質問
Q. SPDペダルは何が対応していますか?
一般的なSPD(2穴)クリートに対応しています。シマノのSPDペダル全般で使用可能です。
Q. 雨の日も使えますか?
防水仕様ではありませんが、Vibramソールはウェットな路面でもグリップ力を発揮します。雨天時の歩行は問題ありませんが、長時間の雨中ライドでは浸水する可能性があります。
Q. クリートは付属していますか?
クリートは別売りです。シマノのSPDクリート(SM-SH51やSM-SH56など)を別途購入する必要があります。
Q. 普段使いのスニーカーとして使えますか?
サイクリング用として設計されているため、丸一日歩き回るような普段使いには向いていません。ただし、観光地を1〜2時間歩く程度なら問題なく使えるという声が多いです。
どこで購入できる?
GIRO RUMBLE VRは、Amazon、楽天市場、ワイズロードなどのサイクルショップで購入可能です。
サイズ選びが重要なシューズなので、サイズ交換に対応している販売店での購入をおすすめします。価格は販売店によって異なるため、複数のサイトを比較してみてください。
まとめ
GIRO RUMBLE VRは、スニーカーライクなデザインとVibramソールによる歩きやすさを兼ね備えた、カジュアル向けSPDシューズの定番モデルです。5年以上のロングセラーとして世界中で選ばれており、約15,000円という価格帯も手が届きやすい設定となっています。
私服に合わせやすいデザインで街中でも浮かず、クリートが凹型に収納されるので歩いてもカチカチ音がしません。通勤、週末ライド、ツーリングで観光地を歩くような使い方に適しています。
一方、重量約372gとやや重めで、ソール剛性も低めなため、レースや本格的なロングライドには向いていません。また、サイズ感が小さめなので、普段のサイズ+0.5cmを選ぶのがおすすめです。
ガチなサイクリングシューズに抵抗がある方、ビンディングデビューを考えている初心者、輪行やツーリングで歩きやすさを重視する方に適した1足といえます。
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